誌面連動!課外講座 夏の清涼と滝の旅レポート


残暑厳しい9月7日、ひと足早く秋の風が吹く軽井沢で風景写真撮影会を開催しました。
今回の撮影会講師は軽井沢をホームとして活躍する風景写真家、萩原俊哉先生が登場!
Nikon D610を片手に、美しい軽井沢の風景を巡った旅の様子をご紹介します!

まずは萩原先生から風景写真の基礎知識をレクチャー。
写真の水平やブレが大敵の風景写真を撮るうえで必要な装備や使い方を伺いました。
シャッタースピードを遅くして撮影することで、滝や水の流れを表現することが出来ます。
そのため今回の撮影では三脚、そしてレンズに入ってくる光の量を調整する
NDフィルターが大活躍しました。

さぁ、いよいよ撮影へ!
最初の撮影ポイントは浅間大滝。間近で見る滝は迫力満点!
ライブビューモードを使えば、大きなディスプレイ上で構図やピントの確認も容易に行えますね。

長靴などの滑りにくい靴を用意すれば、川に入っての撮影も!
水辺は滑りやすいこともあるので、足元の装備には特に拘りたいですね。

実際の色味を忠実に再現するためにホワイトバランスを調整することが多いですが、
意図的にホワイトバランスを崩すことで、写真の雰囲気や温度感は変化します。
講座で使用したNikon D610では、ホワイトバランスを細かく設定することが可能です。
下の2枚の写真はホワイトバランスを変えて撮影した二枚。
電球モードでは全体的に青っぽく、そして曇天モードだと赤みが強く出て、
その場の空気感がガラリと変わることがわかりますね。

軽井沢と言えば釜めし!
お昼は愛妻の丘で、一面に広がる高原風景を眺めながら釜めしを頂きました。

昼食後には「ここは是非見てもらいたい!」という萩原先生イチオシのポイントへ!
ここは当初の撮影会行程には含まれていない場所でしたが、急遽予定を調整して撮影を実施しました。
ここでもライブビューモードが大活躍!
写真の仕上がりをイメージしやすいので、積極的に活用したい機能ですね。

撮影会最後のポイントは「竜返しの滝」。
ここは軽井沢のなかでも隠れた名所となっているポイントです。
川沿いに散策道が整備されているため、アクセスは比較的良い場所ですよ。

ここで、参加者の作品をご紹介!

▼参加者の方の作品▼

「浅間大滝で撮影した写真です。森の隙間から一瞬差し込んだ光が、水面と苔をスポットライトのように照らし出したところを撮影してみました。三脚に据えてジックリ撮るのもいいですが、
足元の光も見逃さないように気をつけたいですね。」

今回のような清流や山間で撮影をする際には、ゴミを残さない等のマナーはもちろんですが、
服装や機材の持ち運び方にも気をつけましょう。
 
今回の講座で使用したNikon D610はFXフォーマット(フルサイズ)機でありながら、女性の手にもフィットするコンパクト設計のカメラ。
滑って転倒し、大切な機材を痛めてしまった…なんてことがないよう、TPOに応じて機材選びにも一工夫をしてみましょう。
そして足元が不安定な自然の中での撮影では、ほんの少しの移動であってもカメラはケースに収めてから移動するといいですよ!
www.nikon-image.com/products/slr/lineup/d610

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萩原俊哉/はぎはらとしや
1964年山梨県甲府市生まれ。広告代理店に入社。カタログ制作、イベント企画等に携わる。退社後、フリーのカメラマンに転向。現在自然風景を中心に撮影、写真雑誌等に執筆活動中。浅間山北麓の広大な風景に魅せられて、数年前より本格的に嬬恋村に移住。主な被写体は風景全般。

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