写真展や組み写真のセレクトで迷わない!はじめての写真編集


みなさんは、「テーマ」に沿って写真をまとめたことはありますか?
または、写真展や組み写真でのコンテストに応募したことはありますか?

「組み写真、やったことはあるけど、難しい…」
「いつかグループ展や個展をやってみたい」
「フォトブックや写真集を作ってみたい」
「けれど、どこから手をつければいいかわからない…」
という方は、結構多いんじゃないでしょうか。

PHaT PHOTOでも「PPC道場」がスタートしているので、
組み写真、取り組んでみたい!というみなさまに向けて、
組み写真の基礎をお伝えいたします!

写真編集には、
・事象順に並べる「時系列型」
・自分の作品のダイジェスト「カタログ型」
・ルールを決めて同じジャンルの被写体を撮る「タイポロジー型」
などがありますが、今回は
・ストーリーで読ませる「物語型」

の編集方法を、PHaT PHOTO写真教室講師の、
松本友希先生の写真を使用して
ビギナー向けの編集レッスンをしていきます。

写真の組み方の基礎を学ぼう!はじめての写真編集&セレクト講座
日時:2018年1月23日(火)19:30~21:30
場所:TIPクラスルーム2(東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル1F)
講師:松本友希先生(PHaT PHOTO写真教室講師)
[こんな方にオススメ]
・グループ展や個展を控えている方、いつか開催したいと思っている方
・御苗場に出展予定の方
・フォトブックや写真集を作ってみたい方
・PPC道場への応募を考えている方
・自分の作品を客観的に見つめなおしたい方
詳細はこちらから

 

この記事の内容
1.編集をするうえでいちばん大切なこと
2.2つのステップ「仕分ける」と「並べる」
3.実際に編集してみた!

1.写真を編集するうえでいちばん大切なこと

「編集」をはじめるまえに、みなさんに質問です。
「写真を組もう」と思ったときの「ゴール」は何でしょうか?
写真展?写真集?
…写真集とまではいわず、フォトブックやポートフォリオですか?
あるいは、「PPC道場」でもいいかもしれません。
どんなゴールであっても、「写真を組む」ということは、
誰かに写真を見せようと思っているということですよね。

みなさんの手元にある写真を使って、
見てもらう人に何を伝えたいのでしょうか?

当たり前のことなのですが、
写真を組むうえでもっとも大切なことは、
「その写真で何を伝えたいか」を持つことです。

「自分が見た美しい風景を見せたい」でもいいし、
「旅での体験」でも構いません。

表現するということは、「見る人に何かを届ける」ということ。
写真を並べる前に「この写真で言いたいことって、なんだろう?」
ということを、少し考えてみてください。

2.2つのステップ「仕分ける」と「並べる」

さて、伝えたいメッセージが少しでも浮かび上がってきたら、
写真を並べる作業にはいりましょう。

今回はPPC道場のルールに沿って、5枚で組みます。
5枚というのは非常に汎用性があります。
5枚をベースに10枚にも増やせますし、
20枚にしてブック構成も可能になります。

ステップその1「仕分ける」

最初に、ずらっと写真を机の上に並べます。
今回用意したのは写真は、23枚。

大切なのは、「プリント」にしてみることです。
パソコン上で選んでもいいのですが、写真全体を俯瞰するためには
小さいサイズでいいのでプリントアウトすることが重要です。

これを、ざっくり「仕分け」します。
写真を客観的に見ることで、編集は格段にしやすくなります。
自分の撮影の傾向や、メッセージが明確になることにもつながります。

はい、こんな感じで仕分けました。
大まかですが、左上は「空」、右上は「花」、
「植物」や「水」、「人」でまとめています。
厳密な仕分けでなくて構いません。

5枚という少ない写真でまとめるので、
「空」の写真が5枚中2枚あっても、伝わる情報量はほとんど変わりません。
同じ情報が伝わる写真より、違う写真を入れた方が良いですよね。
それを明確にするために、この仕分け作業を行います。

ステップその2「並べる」

では、仕分けた写真をもとに5枚の組み写真をつくっていきましょう。
今回の松本先生の作品のテーマは「ひっそりと息づくもの」。

並べる順番ですが、下記を参考にしてみてください。

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