飯沢耕太郎が選ぶ「時代に残る写真集」Vol.8 内藤正敏『東京 都市の闇を幻視する』

1938年、東京市蒲田区原町(現大田区多摩川)生まれの内藤正敏は、早稲田大学理工学部卒業後、倉敷レイヨン勤務を経て、1962年からフリーの写真家として活動し始めた――。写真評論家・飯沢耕太郎による、知ってほしい、見てほしい、「時代に残る写真集」です。