タカザワケンジ文章講座 第3回
写真展の見方
| 2019年3月15日 | プレミアム記事
ツイッターやFacebookなどのSNSやブログで写真展や写真集の感想を書いてみたい!
写真展に行った後、記録として感想を書いているけど、うまく書けているかわからない。
そんな風に思ったことはありませんか?
本連載では写真評論家のタカザワケンジさんに、写真についての魅力的な文章を書くコツを教えていただきます。第3回は、写真展の見方について。写真展の種類やおすすめの見る順番について教えていただきました。
※本記事は、写真評論家・タカザワケンジさんによる「写真展・写真集の感想をSNSで書くための文章講座」の内容を一部抜粋してご紹介しています。
1.写真展の種類
写真を見ることに続いて、写真展を見ることについてお伝えします。
写真展は大きく分けて2つに分類されます。
A)写真1点1点を見せる展示
写真ギャラリーの伝統的な展示方法。メーカーギャラリ-など。
東京都写真美術館『愛について アジアン・コンテンポラリー』展(2018年10月2日~11月25日開催)
B)写真のある空間を見せる(体験する)展示
インスタレーション。現代美術の文脈で写真を使った作品に始まり、近年は写真ギャラリーでも試みられるようになっています。
Aの場合は1枚1枚の写真を見ていくことになりますが、Bの場合は---------
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