9月19日より開催! 京都グラフィー 京都国際写真祭2020【随時更新】


4月18日(土)~5月17日(日)に開催を予定しいたKYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2020は、
この度の新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大に伴い、開催日程を延期し、
2020年9月19日(土)~10月18日(日)で開催される予定となりました。
詳細は、公開され次第順次アップします。

写真好きにとっては外すことができない毎年の恒例行事、「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2020」の季節がやってきました!
京都の歴史ある建物やギャラリーなど、街中で写真展が開催されるフォトフェスティバルです。

8年目となる今年は、9月19日(土)~10月18日(日)の約1か月間、「VISION」をテーマに、国内外から注目の作家の作品が集まっています。

今年は、このような作品が出展される予定。

1.今回の出展作品

世界の名だたるファッション誌のヴィジュアルを手掛け、映画監督としても有名なウイン・シャによる作品

Wing Shya, In the mood for love, 2000. Courtesy of Wing Shya.

Wing Shya, In the mood for love, 2000. Courtesy of Wing Shya.

ウィン・シャは1964年香港生まれ。カナダのエミリー・カー美術大学で美術を学んだのち香港に戻り、デザインスタジオ「Shya-la-la Workshop」を創設、数々の賞を受賞する。

映画監督としても名を馳せているシャは、2010年春、大ヒット映画「ホット・サマー・デイズ」で監督デビューを果たす。2006年には美術に立ち返り、森アーツセンターギャラリーで個展「ウィン・シャ エキシビション」を開催した。

i-D(イギリス)やNumèro (フランス)など、世界各国の名だたるファッション誌やルイ・ヴィトン、マルタン・マルジェラなどのブランドのヴィジュアルも手がけている。

「UEDA-cho (植田調)」として、世界で評価される偉大な日本人写真家、植田正治。

Shoji Ueda, Dad, Mom and their children, 1949 © Shoji Ueda Office

Shoji Ueda, Dad, Mom and their children, 1949 © Shoji Ueda Office

植田正治は、1913年鳥取県生まれ。1930年代から写真雑誌への投稿などで頭角を現し、戦後、独創的な家族写真や鳥取砂丘での演出写真が注目される。1971年の写真集『童暦』の刊行を機に、国内外で高く評価される。

植田の作品は海外、特にヨーロッパでの評価が高く、1980年以降、展覧会や雑誌などで広く紹介される。1996年にはフランス芸術文化勲章を受章。2000年逝去。

先天性の四肢疾患により両足を切断した片山真理の、美しいセルフポートレート作品たち

Mari Katayama, bystander #016, 2016 Mari Katayama Courtesay of rin art association

Mari Katayama, bystander #016, 2016 Mari Katayama Courtesay of rin art association

片山真理は、1987年埼玉県生まれ、群馬県育ち。先天性の四肢疾患により9歳の時に両足を切断。身体を模った手縫いのオブジェや立体作品、装飾を施した義足を使用しセルフポートレート作品を制作している。

自身の輪郭をなぞりながら、小さな暮らしから社会、世界へ、糸と針はパッチワークのように様々な境界線を縫い繋げていく。

セネガル出身の写真家オマー・ヴィクター・ディオプの、アフリカ出身の偉人らに扮したセルフポートレート作品

© Omar Victor Diop, Courtesy of Magnin-A Gallery.

© Omar Victor Diop, Courtesy of Magnin-A Gallery.

オマー・ヴィクター・ディオプは、1980年セネガルの首都ダカール生まれの作家。活動当初より、オマーは現代のアフリカ社会とライフスタイルの多様性を本質的に捉える手段として、写真とデザインに特化していた。

KYOTOGRAPHIE2020では、京都の鴨川デルタからほど近い「出町桝形商店街」で働く人々をポートレートに収め大きくプリントをし、アーケードにその作品を吊るす展示のほか、アフリカを飛び出し活躍の幅を海外に広げるアフリカ出身の偉人らに扮したセルフポートレートのシリーズ「Diaspora」も展示する。

▼出展作家

1. オマー・ヴィクター・ディオプ|Omar Victor Diop
2. マリー・リエス| Marie Liesse
3. ピエール=エリィ・ド・ピブラック|Pierre-Elie de Pibrac
presented by CHANEL NEXUS HALL
4. 福島あつし|Atsushi Fukushima
5. マイムーナ・ゲレシ|Maïmouna Guerresi
6. 甲斐 扶佐義|Kai Fusayoshi
7. Post Fukushima ─ A conversation between Atsunobu Katagiri and Kazuma Obara(仮)
片桐功敦|Atsunobu Katagiri /小原一真|Kazuma Obara
8. 片山真理|Mari Katayama
9. ウィン・シャ|Wing Shya presented by BMW
10. マリアン・ティーウェン|Marjan Teeuwen
11. 植田正治|Shoji Ueda
12. ルイナール展|Ruinart Exhibition presented by Ruinart

2. 写真祭の時期だけじゃない、プロジェクトスペースも誕生!

8年目にして初の試みとなる、パーマネントスペース「DELTA / KYOTOGRAPHIE Permanent Space」(通称DELTA)が2020 年春に京都・出町桝形商店街に誕生します。

写真祭の時期だけではなく、ギャラリー、 カフェ、宿泊施設などを備えたプロジェクトスペースとして永続的(=パーマネント)に活動するそう。アーティストやデザイナー、キュレーター、国内外の文化機関などと多様性に富んだコラボレーションをしながら、意義ある様々なプロジェクトを展開するようなのでこちらもチェック!

今後この記事では、KYOTOGRAPHIE(京都グラフィー)の新しい情報を随時更新予定です!続報をお待ちください!

 

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