PROFILE
宇⽥川 直寛 Naohiro Utagawa
1981年⽣まれ。中央⼤学法学部卒業。
主な個展に「庭の気がかり」(Sprout Curation, 東京,2021)「Backward Walking Problem」(T293,Roma(On line) ,2020)、「Bulegun」( MERCY、福岡、2019)「パイプちゃん、⼈々ちゃん」( ガーディアン・ガーデン,東京、2018)、「Assembly」(QUIET NOISE,東京、2017)
主なグループ展に「風とイメージ」(Sprout Curation,東京, 2021)「あざみ野フォト・アニュアル とどまってみえるもの」(横浜市⺠ギャラリーあざみ野、神奈川、2021)「constellation#01」(rin art association,⾼崎、2020)、「⼆⼈のショー」(⼯房親、東京、2020)、「どうにもならない (TALION GALLERY、東京、2017)など。
主な受賞歴は「Foam Talent 2015」(2015)、キヤノン写真新世紀佳作(佐内正史選、2013)、第8回写真「1_WALL」ファイナリスト(2013)。
INTERVIEW
庭の気がかり
正しい風景写真、もしくは正しい静物写真はいかにして可能なのだろうか。まるで”とんち”のような問いを出発点に「正しく間違える」ことで作品を生み出していく作家のプロセスは、DNAのコピーエラーが生物の進化を促すように、写真という複製メディアの新たな可能性を生み出す行為のようだ。唯一無二の作品を生み出す宇田川直寛さんの思考プロセスを探るインタビューをYouTubeにて公開。