関西御苗場2019 グループ賞 受賞者インタビュー<Photo Circle SKIP>
まもなく申込開始の「御苗場横浜2020」。
募集開始に先立ち、9月13日(金)~15日(日)までの3日間、大阪・海岸通りギャラリーCASOにて開催された「関西御苗場2019」。140以上の写真好きによる個性豊かな展示のなかから選ばれた、作品を紹介します。
本記事で紹介するのは、グループ賞を受賞した、Photo Circle SKIPの作品です。
Photo Circle SKIP
『SKIP総選挙~御苗場場所~』
展示のなかで人気投票を開催!興味を持つきっかけに
水池葉子「透明な街」
—作品のコンセプトを教えてください
SKIPメンバーの中から立候補した7名が取り組み続けている作品を出展し、来場者による人気投票を開催しました。1位の作家は来年の御苗場での個人出展を目指します。
投票形式にすることで、観て下さる方に興味を持って見ていただくこと、出展者は投票いただくことでこれからの自分の作品のブラッシュアップにすることを目標に出展しました。
福岡優「街のフォルム」
本田亮二「皮肉」
投票結果の上位3名は、1位:水池葉子(37票)、2位:福岡優(35票)、3位:本田亮二(29票)。投票総数は160票でした。ありがとうございました。
Yasuyuki Okura「Space flight memories」
メンバーそれぞれの「写真表現」を模索し続ける
嵐祥子「Gaze」
—今後の目標教えてください
SKIPでは、合評会を重ねながらメンバーそれぞれの「写真表現」を模索し続けています。今後は、メンバーの御苗場への個人出展や、関西に限らず様々な場所で作品発表の機会を持つ事等を目標に活動を続けていきたいと思います。
清田翔也「T0=影」
梧桐賢吾「写実主義」
Photo Circle SKIP プロフィール
2015年春より、関西を中心に「写真を撮る・見せるを楽しむ集まり」として活動を開始。「写真表現」を考えるサークルとして2か月に1度の合評会、年1回の定期写真展や写ルンですを使った撮影会等を行っている。
写真展歴:2015年5月「START!」(大阪・アイギャラリー)、2015年12月「SKIP01」(大阪・アイギャラリー)、2016年9月「SKIP02/風」(大阪・アイギャラリー)、2017年6月「SKIP03」(大阪・アイギャラリー)、2018年2月「違う視線で写すンです!」(大阪・四ツ橋ギャラリー)、2018年4月「SKIP04」(大阪・アイギャラリー)、2019年6月「SKIP05/違う視線で写すンです!vol.2」(大阪・アイギャラリー)
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