道端の”ゴミ”の写真で写真新世紀優秀賞に!写真家、内倉真一郎 2冊の写真集を発刊


見慣れている町並み、道端をよく観察してみる。誰も目にもしない場所に沢山の生命体達がいることに気付く。それは一般的に言うとゴミと言われる種の物たちだった。

それら全て、形ある物は必ず消え、命あるものは必ず死に向かう。その最後の姿形を写真に残すことで、時を凍らせ、永遠に留めておくことにした。(写真集コンセプト一部引用)

毎日何気なく通る通勤、通学路や街並みのなかで、私たちが「足元」に目を向けることはほとんどありません。
しかし目線を足元に向けてみると、たくさんのゴミが落ちていることに気が付かされます。
写真家、内倉真一郎氏は、そんな誰もが無視してしまうような道端のゴミから命を感じて『Collection』という作品にし、写真新世紀の優秀賞を受賞しました。

その他にも、Nikonユーナ21、コニカミノルタフォトプレミオ受賞、7th EMON AWARDグランプリなど、数々の受賞歴をもつ内倉氏。
「生命」についてさまざまな視点からカメラを向ける内倉氏が、昨年末から今年にかけて2冊の100冊限定オリジナル写真集を発刊しました。写真賞受賞作でもある2冊の写真集をご紹介します。

<第41回 写真新世紀優秀賞受賞作品>
『Collection』

2019年2月5日 第一刷発行
著者 内倉 真一郎
編集  横山 隆平
発行 gaze
定価 5,000 円 + 税
※ポストカード2セット付き。
落丁・乱丁本はお取り換えいたします。
印刷・製本 株式会社イニュニック
判型:293×220mm
総頁:54ページ
仕様:ハードカバー(ケース入り)
Edition:100購入はこちらから

<7th EMON AWARD グランプリ受賞作品>
『十一月の星』

人間は産まれた瞬間から、絶対に避けられない死に向かっています。でもそれは決して暗いことではありません。教えてもいないのに乳を欲しがることも体を動かす動作や、泣き声すらも命のもっとも原始的な行為のように思います。その生きようとする力強さ、神秘性を僕はうつくしいと感じて作品にしようと思いました。(写真集コンセプト一部引用)

著者 内倉 真一郎
編集 横山 隆平
発行 gaze
定価 3,800 円 + 税
※ポストカード2セット付き。
落丁・乱丁本はお取り換えいたします。
印刷・製本 株式会社イニュニック
判型:293×220mm
総頁:74ページ
仕様:ハードカバー
Edition:100購入はこちらから

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