【写真展】”写真で地域を元気にする” MOTOKO写真展「田園ドリーム2018」
☑6月1日「写真の日」からスタートする「東京写真月間2018」の写真展
☑写真で地域を元気にする「ローカルフォト」の原点となる作品
☑「写真でできること」の可能性を問う
☑6月3日(日)には豪華ゲストを招いたクロストークも開催
6月1日は「写真の日」ということを知っていましたか?
毎年、6月に開催される写真文化の普及と発展を図る写真イベント「東京写真月間2018」。
その写真月間の展示として、写真家のMOTOKO写真展「田園ドリーム2018」が6月1日(金)からオリンパスギャラリー東京で開催されます。
写真を使い、地域の活性化を目指す「ローカルフォト」の第一人者であるMOTOKO氏は、
2006年の雑誌の取材で瀬戸内の島々を訪れたことをきっかけに、地方で撮影をはじめました。
滋賀でのプロジェクト「田園ドリーム」をスタートさせた後、滋賀県長浜市だけでなく、香川県小豆島町や神奈川県真鶴町など多くの街に通いながら、この「ローカルフォト」を広めています。
誰もが写真を撮れるようになったいま、「写真」の役割は大きく変わりつつあります。
「わたしの写真」から「わたしたちの写真」となったこと。
「どんな写真を撮ろうか」から「写真をどのように扱うべきか」(写真展案内より)
そう語るMOTOKO氏は、「写真で何ができるのか」ということと、その可能性を私達に投げかけてくれます。
6月3日(日)には「オリンパス ローカルフォトサミット2018」が開催。ギャラリートークの他、2本のクロストーク「写真で地域を元気にする」で、写真を使った地域発信についてさまざまな角度で考える機会になるはずです。
オリンパスギャラリー東京
6月1日(金)~6月6日(水)
開館時間:11:00~19:00
休館日:毎週木曜日
料金:無料
URL:https://fotopus.com/event_campaign/showroomgallery/detail/c/1143
豪華ゲストによるトークイベント開催!
6月3日(日) オリンパス ローカルフォトサミット2018
①12:00~13:00/「田園ドリーム2018」ギャラリートーク
②13:30~14:30/クロストーク第1部「写真で地域を元気にする」
ゲスト:MOTOKO氏(写真家)、馬場正尊氏 (株式会社Open A 代表取締役)、ファシリテーター: 堀越一孝(株式会社Open A)
③14:45~15:45/クロストーク第2部「ひとが伝える、まちが伝える」
ゲスト:來住友美氏(真鶴出版)、千田壮史氏(長浜ローカルフォトアカデミー)、三村ひかり氏(小豆島カメラ)
【作者プロフィール】
MOTOKO
1966年大阪生まれ、1990年大阪芸術大学美術学科卒業。
1992年より2年間渡英後、1996年より東京で写真家としてのキャリアをスタート。2006年滋賀を舞台にした「田園ドリーム」をスタート。2014年小豆島カメラを結成。
2016年社団法人ローカルフォトラボラトリーを立ち上げる。キャリアスタート時からテーマは一貫して「自然と人間」。近年は「地域と写真」をテーマに、香川県小豆島、神奈川真鶴町、長崎県東彼杵町、福井県小浜市など日本各地での写真によるまちづくり活動が多い。おもな作品集に『Day Light』(2003)『京都』(2005)など。 現在、京都造形大学の東京支部、東京芸術学舎にて写真の教鞭をとる。
■受賞歴
読売広告賞、ロハス大賞など。
【写真展】異色の写真家『内藤正敏 異界出現』展が東京都写真美術館で開催
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PHaT PHOTO CONTEST(PPC)Vol.77審査風景(審査員:MOTOKO、鈴木光雄、テラウチマサト)