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ゴッホになろう!テラウチマサトが教える、絵画からポートレイトを学ぶ撮影ワークショップ開催!

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「ひまわり」に並んで有名な、ゴッホの肖像画。
時代を超えて残る絵画には、実は人の目を引き付けるためのポートレイトの要素が詰まっているのです。

写真集『フィンセント・ファンゴッホ ほんとうのことは誰も知らない』を発売し、ゴッホの絵画を研究してきたテラウチマサトが、肖像画から魅力的なポートレイトの撮り方を教えるワークショップを、6月24日(月)に開催します。

生涯で37点の肖像画を描いたといわれるゴッホ。(36~42点までの説があります)
前半では、ゴッホが描いた肖像画を見ながら、ポートレイト撮影のポイントを解説。
表情のつくり方や背景による印象の変化など、絵画に隠れた「いいポートレイト」の要素を分解していきます。

そして後半では、撮影を実施。
背景紙と小物を用意し、ゴッホに扮して参加者同士でポートレイトを撮っていただきます。
絵に近づけるための工夫の中で、より深く表現方法が学べるはずです。
撮影後は、テラウチによる講評も。

ふだんポートレイトを撮っている方はもちろん、初めて挑戦してみたいという方にもお勧めのワークショップ。
肖像画を真似てあなたもゴッホになることで、魅力的なポートレイトを撮るためのテクニックを楽しく学びましょう。

■参加費■
下記の2つから選べます。
1.3,000円(参加費のみ)
2.5,000円(参加費+写真集1冊)
※写真集は下記より選べます。
A.テラウチマサト写真集 『フィンセント・ファン・ゴッホ ―ほんとうのことは誰も知らない―』
B.テラウチマサト写真集 『NY 夢の距離』
C.テラウチマサト写真集 『タヒチ 昼と夜の間』

■詳細■
日時:6月24日 (月)19時半~21時
会場:Tokyo Institute of Photography
住所:東京都中央区京橋3-6-6エクスアートビル1F

■登壇者・プロフィール■

テラウチマサト
1954年、富山市生まれ。日本実業出版社を経て1991年に独立。ポートレイト、風景、プロダクトから空間まで、独自の表現手法で常に注目を集める写真家。中でも、ポートレイト作品においてはこれまで6000人以上の俳優、モデル、タレント、経営者などの著名人を撮影。テラウチにしか撮らせないという声も多い。
モノやコトの“隠れた本質”を捉える着眼点や斬新な表現手法に、イベントプロデュースから、町興しのオファーも集まる。
2014年10月より、富山市政策参与に就任。 2015年1月には長崎県東彼杵町芸術大使に就任。
写真家としてのクリエイティビティを活かした幅広い創作活動を得意とする。
2019年5月に写真集『フィンセント・ファン・ゴッホ ほんとうのことは誰も知らない』を発表した。

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