飯沢耕太郎が選ぶ「時代に残る写真集」 Archive

近所を散歩しながら撮影した作品が、世界で知られるきっかけに。ソール・ライター『Early Color』|飯沢耕太郎が選ぶ時代に残る写真集

残念ながら新型コロナウイルス感染予防と拡大防止のため2020年2月28日以降中止となった、Bunkamuraザ・ミュージアムでの「ニューヨークの生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター」展。本記事では、ソール・ライターが世界に知られるきっかけとなった、写真集『アーリー・カラー』を紹介します。 Read More

下町生まれの木村伊兵衛が写した、ニューカラーの先駆といえるパリ写真|飯沢耕太郎が選ぶ時代に残る写真集

いまは当たり前に写真家はカラーで作品を制作するが、その潮流が形作られたのは、1970年代後半から。しかし木村伊兵衛は、それ以前にパリでカラー写真に挑戦していた。ヨーロッパ外遊で出会ったドアノーやブレッソンから刺激を得て撮影した、『木村伊兵衛のパリ』を紹介。 Read More

「ネコ写真」の第一人者、岩合光昭がタンザニアに移住してとらえた野生動物の比類なき迫力|飯沢耕太郎が選ぶ時代に残る写真集

「ネコ写真」の第一人者として広く知られる岩合光昭。1982年8月から1年半、東アフリカ、タンザニアのセレンゲティ国立公園に妻と4歳の娘とともに移住して野生動物の写真を撮影した。日本の動物写真が国際的なレベルに達したことを証明する画期的な写真集を紹介する。 Read More

独学で写真を始めた佐内正史29歳のデビュー作『生きている』が出た経緯とは?|飯沢耕太郎が選ぶ時代に残る写真集

佐内正史は1968年、静岡県で生まれた。独学で写真を撮り始め、1995年に第4回キヤノン写真新世紀優秀賞を受賞する。2002年に私家版で刊行した『MAP』で第28回木村伊兵衛写真賞を受賞した。1990年代後半の空気感や張り詰めた自身の感受性が写る、1997年のデビュー作『生きている』をご紹介します。 Read More

ロバート・フランクが再び写真へ向かうきっかけに。突然訪ねてきた日本人と作った写真集とは?|飯沢耕太郎が選ぶ時代に残る写真集

1971年11月のある日、ロバート・フランクのニューヨークのスタジオを、2人の日本人が通訳をともなって訪ねてきた。写真集専門の出版社、邑元舎を立ち上げたばかりの元村和彦と、その友人の幡谷紀夫である。2人の目的は、フランクの新しい写真集を出版する許可を得ることだった。フランクの分岐点となった写真集について紹介する。 Read More