今回は「飯沢耕太郎が選ぶ 時代に残る写真集」の番外編! 2018年に発表された写真集の中から、飯沢耕太郎さんが選んだベスト写真集3を発表! たくさん出版された写真集からどんな写真集が選ばれたのか? ぜひご覧ください。 Read More

今回は「飯沢耕太郎が選ぶ 時代に残る写真集」の番外編! 2018年に発表された写真集の中から、飯沢耕太郎さんが選んだベスト写真集3を発表! たくさん出版された写真集からどんな写真集が選ばれたのか? ぜひご覧ください。 Read More
第二次世界大戦後のアメリカのファッション写真をリードし、リチャード・アヴェドンと人気を二分したアーヴィング・ペンは、常に実験精神を発揮して新たな領域にチャレンジする写真家でもあった。今回は、1967年から73年にかけて、毎年『ヴォーグ』のクリスマス特集号に発表された「フラワーズ」をご紹介します。 Read More
今回は、写真集『建築の黙示録』と『九龍城塞』で第14回木村伊兵衛写真賞を受賞し、以後、建築物を中心に作品を発表して日本現代写真を代表する作家のひとりとなった、宮本隆司を取り上げます。 Read More
細江英公は1954年に東京写真短期大学を卒業、56年の初個展「東京のアメリカ娘」で注目され、59年に東松照明、奈良原一高らと写真家グループVIVOを結成した。VIVO解散後、『おとこと女』(1961年)、『薔薇刑』(1963年)、『鎌鼬』(1969年)と次々に意欲作を発表する。また、東京工芸大学教授、清里フォトミュージアム館長などを歴任した。 Read More
川田喜久治は立教大学在学中から『カメラ』の月例写真に投稿して頭角を現し、同大学卒業後、1955〜59年に新潮社に勤務する。1959年、奈良原一高、東松照明、細江英公らと写真家グループVIVOを結成、61年に解散後、『地図』、『聖なる世界』(1971年)、『ルードヴィヒⅡ世の城』(1979年)など、意欲作を次々に発表して日本を代表する写真家のひとりとして認められた。 Read More
マルティン・チャンビは1891年にペルー・コアサの貧しい農民の家に生まれる。鉱山の下働きをしながらイギリス人写真家に写真を学び、1917年に最初のスタジオをシクアニに開業、23年にはクスコに移って、73年に亡くなるまで営業を続けた。卓越した技術と独特の構図で撮影されたポートレイトだけでなく、ペルー国内の遺跡や人々の暮らしを撮影した記録写真も多数残している。 Read More
平敷兼七(へしき・けんしち)は1948年に沖縄・今帰仁(なきじん)村に生まれる。1967年、沖縄工業高校卒業後、上京して東京写真大学に学ぶが中退し、東京綜合写真専門学校に再入学して1972年に卒業した。 Read More
写真評論家・飯沢耕太郎による、知ってほしい、見てほしい、「時代に残る写真集」。今回は、2018年7月14日(土)~9月30日(日)までIZU PHOTO MUSEUMにて『没後20年 特別展 星野道夫の旅』展が開催される星野道夫の写真集『アラスカ 極北・生命の地図』をご紹介します。 Read More
1938年、東京市蒲田区原町(現大田区多摩川)生まれの内藤正敏は、早稲田大学理工学部卒業後、倉敷レイヨン勤務を経て、1962年からフリーの写真家として活動し始めた――。写真評論家・飯沢耕太郎による、知ってほしい、見てほしい、「時代に残る写真集」です。 Read More
北井一夫は、1970年代になると、日本各地の村々を訪ね歩き、変わりゆく風景や人々の暮らしを静かな眼差しで捉える連作を撮影・発表し始めた。それらをまとめたのが、1976年に第一回木村伊兵衛写真賞を受賞する「村へ」である。 Read More