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HOW TO / 作品制作のヒント

選ばれた作品はどれ? フォトコンPPC Vol.108入選作品発表


「PHaT PHOTO」の人気コンテストPPC。
毎号異なる3名の写真関係者を審査員としてお招きし、座談会形式で審査を行います。

デジタル雑誌で配信しているPPCの入選作品を、PHaT PHOTO Webでも一挙ご紹介。
今回の審査員、公文健太郎さん、佐藤正子さん、テラウチマサトさんが選んだ作品はこちらです!

1位~9位 上位入賞作品

1位 「12月31日」にたばる(滋賀県)
公文1位/計10pt

1位 「晩夏の向日葵」Keiko Morita(神奈川県)
佐藤1位/計10pt

1位 「ライオンキング」kogomama
テラウチ1位 /計10pt

1位 「日が暮れるまで」森田耕司(富山県)
佐藤2位 公文3位/計10pt

5位 「太陽のめぐみ」M.Tag(東京都)
公文2位/計6pt

5位 「ふたり」大熊さゆり
テラウチ2位/計6pt

7位 「潮風」神成邦夫(北海道)
佐藤3位/計4pt

7位 「曲がる光」檜尾ぴの(愛知県)
テラウチ3位/計4pt

9位 「真夏は浴衣で」舟川十四郎(富山県)
佐藤特別賞/計3pt

9位 「オーディション」﨑田憲一(東京都)
公文特別賞/計3pt

9位 「エンドレスサマー」田邉学
テラウチ特別賞/計3pt

 講評をチラ見せ!

――今号は1位が4作品あります。まずは、公文さんが1 位に選ばれたテーマ応募でにたばるさんの作品「12月31日」です。

公文:12月31日、大掃除の後に撮られたそうですが、そのテーマがとてもよかったです。
写真は被写体そのものを撮るのではなく、今自分がどんな状況で、どういう想いなのかを表すことが大切だと思います。この作品は、作者の心がきちんと写真に乗っているけれど、こちらに心情を想像させて、自分の想いを重ねることができる余白もある。
日が暮れた黒いトーンの使い方も味わいがあって、表現しきれないものがちゃんと写っている気がしました。

佐藤:テクニックがしっかりされていますよね。でも、…

入選作品

「夏に向かって」木村響子

「親父の手」伊藤幸助(三重県)

「夏の無情」成瀬夢

「空を駆ける」前田充晴

「羊が何匹…」奥田晃介(京都府)

「家政婦は見た。」okirakuoki(東京都)

いかがでしたか?
今回は、上位17点の作品をご紹介しました。

さらに詳しい講評や応募作品は、プレミアム記事で公開予定!
プレミアム読者になると、上位50位のすべての講評が読めます。
「なぜこの作品が選ばれたの?」「評価の分かれ目はなに?」審査結果をもっと知りたい!という方は、プレミアム読者になって、ぜひ記事をご覧ください。

 


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