「PHaT PHOTO」写真教室のすごい人 『必死すぎるネコ』沖昌之さんの場合
表情やしぐさなど、ちょっと変わった「ねこ」写真で人気を集める沖昌之さんは、「PHaT PHOTO」写真教室や、PPC(PHaT PHOTO CONTEST)で写真を学び、写真集『必死すぎるネコ』を発表するなど、活躍中の写真家のひとりとなりました。
「残念すぎるネコ」も新たに発表された沖さんに、「PHaT PHOTO」写真教室の魅力を語ってもらいました!
教室に通うことで、
いま以上に写真を撮ることが好きになる
――沖さんは「PHaT PHOTO」写真教室に通われ、PPCにはいまも応募してくださっていますね。「PHaT PHOTO」写真教室のいちばんの魅力は何ですか?
沖 写真の世界での自分のHOMEな感じがしています。スタッフの方々もとても優しく、教室が終わってからも関係が続いていて、御苗場に参加したり、72ギャラリーで個展を開催させてもらったり、T.I.Pのプリントサービスを利用したりと、写真の世界で素人なぼくの疑問とかも親身に聞いてくださって。ファミリーな感じがいちばんの魅力かなと思っています。
――教室でいちばん学んだことは?
沖 物事・被写体を観るということ。なぜ心が動いたのかをきちんと言葉に置き換えて考えて撮るということ。
――講評を重視している授業のスタイルはいかがでしたか?
沖 写真を通しての自分の思いが、思った通りに相手に理解されているのかの確認ができるのが何よりも良いなと思っています。
また、自分が想像していなかったような講評をいただいて そっちのほうがおもしろい解釈だわ!みたいな新しい発見ができたりして、
それも心にとめながら撮影するのがまた楽しいです。
――写真教室にはさまざまな個性的な講師陣がいますが、沖さんはテラウチ校長のクラスでしたね。
沖 写真の世界で第一線で戦ってらっしゃるテラウチ先生の体験やモノの考え方、先生のまとってる雰囲気を間近で感じることができることは
なかなかできない貴重な体験だと僕は思っていて、そういうものが 自分の中で消化されて写真の幅に変わったと思っています。
――写真がうまくなりたい!と思っている方へメッセージをお願いします!
沖 写真が楽しいな、とかもっと上手になれたらいいな、という気持ちが芽生えてるのならまず通ってみてほしいなーと思います。
教室に通うことで、いま以上に写真を撮ることが好きになると思います。
そうなってくると、もっと注意深く、いつも見ている景色や瞬間を意識できて 毎日楽しくなります。
ひょっとしたら、いつも見ているものが被写体として自分の最高の宝物になるかもしれないです。(※ぼくの場合はねこでした。)
人生の楽しみとして写真を楽しむ。
そんなきっかけが写真教室やPPCにあるとぼくは思っています。
沖さんが通っていた、「PHaT PHOTO」写真教室。
現在はオンラインの生徒を募集中!
月1回の講義・講評動画で1年間学ぶPHaT PHOTO写真教室オンライン。写真を初めて学ぶ方でも大歓迎です。
【POINT1】講義動画でカメラの使い方だけでなく、人の心をつかむ写真の撮り方をレクチャー!
【POINT2】宿題の講評動画は個性を尊重。写真以外でも役立つ表現力や感性を磨くことができる
【POINT3】チャットツールで先生や生徒と質問や交流ができる
いつでもどこでも、自分の生活にあわせて学ぶことができるオンライン教室。
もっと詳細を知りたいという方は、ぜひ随時開催している無料説明会へご参加ください。
「どんなことが学べるの?」「どのように受講するの?」など、スタッフがご説明いたします。
■書籍情報
『必死すぎるネコ ~前後不覚 篇~』
発売:2019年
価格:1,200円(税抜)
出版:辰巳出版
ページ数:96ぺージ
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『残念すぎるネコ』
発売:2018年
価格:1,200円(税抜)
出版:大和書房
ページ数:96ぺージ
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『必死すぎるネコ』
発売:2017年
価格:1,200円(税抜)
出版:辰巳出版
ページ数:96ぺージ
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『ぶさにゃん』
発売:2016年
価格:1,200円(税抜)
出版: 新潮社
ページ数:96ページ
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