タカザワケンジ文章講座 第1回
自分にとっての写真の「師」をつくれ!


ツイッターやFacebookなどのSNSやブログで写真展や写真集の感想を書いてみたい!
写真展に行った後、記録として感想を書いているけど、うまく書けているかわからない。
そんな風に思ったことはありませんか?

本連載では写真評論家のタカザワケンジさんに、写真についての魅力的な文章を書くコツを教えていただきます。

第1回は、面白い文章を書くためのヒントから、写真評論とは何か、また実際にタカザワさんがどのようなプロセスを経て書評を書いているのかについて教えていただきました。

※本記事は、写真評論家・タカザワケンジさんによる「写真展・写真集の感想をSNSで書くための文章講座」の内容を一部抜粋してご紹介しています。

目次
1.面白い文章を書くためのヒントとは?
2.写真評論とは何か
3.解説! 書評を書くプロセス
4.読むべき書籍リスト

 

1.面白い文章を書くためのヒントとは?

日常生活ではふつうに書いたり、メールを打ったりしているのに、いざ作品に対して感じたことを言葉にしようとすると難しいと感じる方は多いのではないでしょうか。

そういう方に意識してほしいのは、自分がどういうものに影響をうけて生きてきたかということです。写真について考えること、言葉にすることに正解はありません。

それぞれのバックグラウンドをもとに、実感がこもったことを書けるようになると文章は面白くなると思います。

師を3人つくる

写真の考え方が幅広すぎて、どこから手をつけたらいいかわかならいという人は、自分にとっての写真の「師」をつくってみてください。

私にとっては、「ライカな眼」を一緒につくった高梨豊さん、ワークショップに参加した金村修さん、アサヒカメラで「今日の写真」という連載をしたホンマタカシさんが師匠。この3人によって写真の考え方がインストールされたと思っています。

一緒に仕事をしたり、ワークショップに参加する機会がなくても、3人くらいに興味を持って、集中して研究してみるといいと思います。その人たちの考え方に刺激を受けて、自分にとって「写真とは何か」を考えることで、基準をもてるようになると思います。
1人ではなく3人というのは、---------
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