10月25日(金)~27日(日)の3日間、アジアトップの写真関係者たちと出合い、学び、交流するイベント「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2020 Pre-Event」が開催されました!
中国・台湾・韓国・シンガポール・日本など国内外から11名のレビュアーが集まり、初日は東京・京橋のギャラリー「Tokyo Institute of Photography」にて、ポートフォリオレビューを実施。
約30名の参加者の作品を1点1点見たレビュアーからは、出版したい作品が見つかったとの声も。海外の写真のプロに直接写真を見てもらえる機会はなかなかありません。参加者にとっては、自分の作品の領域を広げる有意義な機会になったようです。
また、それぞれの学校の展示参加者の中から1名が代表となり、学生によるプレゼンテーションも。レビュアー陣・一般の来場客が注目する緊迫の中で、それぞれ自分の作品をアピールしていました。
選ばれたのは、トミモとあきなさん(東京藝術大学)・中崎大河さん(東京工芸大学)の2名。
お2人には、72Gallery(Tokyo Institute of Photography)での展示の権利が授与されます。
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未来の日本写真を背負う若者たちの作品を知り、これからの作家が進むべきアジアの写真に触れることができた3日間。
今回開催したイベントは、2020年5月に開催を予定する「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」へ向けたもの。