自宅ではじめての作品を仕上げる!4つのステップ&アイテムとは?


撮りためた写真を、ポートフォリオや展示で発表したい!と考えているあなた。一目置かれる写真に仕上げるには、自分の撮影意図に合った色調整、レタッチ、出力を行うことが大切です。「難しそう…」と感じている方も多いかもしれませんが、作品制作をサポートしてくれるアイテムを使えば、簡単に自分の思い描く仕上がりに近づけることができるのです。ここでは作品制作のステップとともに、「PHaT PHOTO」写真教室の講師陣も太鼓判のお勧めアイテムをご紹介します!

【STEP 1】カラーマネージメントモニターで
画面上とプリントの色の違いを解消

「写真を出力したら、PCモニターで見ていた色と全然違う!試行錯誤しても色が合わず、用紙が無駄に…」そんな経験はありませんか?実はモニターは購入後に写真に適した表示に調整しないと色が合いません。また、使い続けるうちに白色の色温度と明るさが変化していき、知らない間にモニターとプリントの色にズレが生じてしまいます。そんなズレを少なくする方法をカラーマッチングといいます。

★ カラーマネージメントモニターがあればこんなに楽!
 ⇒ 正しい色で写真が見られる
 ⇒ 色が合うから用紙が無駄にならない
 ⇒ 正しい表示状態を自動で保てる

★お勧めカラーマネージメントモニター

カラーマッチングに必要なのがモニターの色を調整するキャリブレーションという作業。ColorEdge CX241-CNXならカラーマッチングのためのソフトウェアColorNavigator 6と専用センサー(EX2)をセットにしたオールインワン仕様なので、すぐに始めることができます。また、正しい表示を保つためには、200時間に1回の再調整が必要ですが、CX241-CNXは記憶した調整結果に沿って再調整を自動で行うセンサーを内蔵しています。

< 杉原寛明先生の使用レビュー >
専用ソフト(ColorNavigator 6)で簡単にカラーマッチングできました。しかも、24.1型だから、作品としてプリントすることの多いA3サイズも実寸で表示できます。僅かな違いにこだわりたいからこそ、カラーマッチングをして、とことん作品づくりをしましょう。

  

【STEP 2】ペンタブレットを使うとレタッチが思いのまま

写真の仕上げに大切なレタッチ。ペンタブレットなら鉛筆などと同じようにペンを持つだけで自由にパソコンの操作を行えるので、画像編集ソフトで写真の明るさや色の補正したり、写真のゴミ取りなどをペンで直感的に操作できます。筆圧機能で幅広い表現ができるため、自分の思い通りの作品に仕上げることができます。

★ペンタブレットがあればこんなに楽!
 ⇒ ゴミ取りもペンで直感的に操作
 ⇒ 筆圧機能で部分的な補正も細やかに
 ⇒ 環境に応じて選べる多彩なサイズと機種

★お勧めペンタブレット

ペンタブレットはペンを使ってパソコンの操作を行える入力機器です。筆圧感知機能で、鉛筆のようにペン先にかける筆圧の強さで線の太さや色の濃淡が細やかに変化し、マウスではできない感覚的なコントロールが可能。一度試せば、手放せなくなる使いやすさ!ペンタブレットには、作業環境に応じて様々なサイズがあるお手頃価格のペンタブレットと、モニターを見ながら手元の画面に直接作業できる液晶ペンタブレットがあります。

< 村田実先生の使用レビュー >
Photoshopで肌の修正やゴミ取りをすることが多いのですが、ずっとマウスを使っていました。ペンタブレットを使ってみたら、とにかく“楽”。絵を描いているようです。特に筆圧を強める、弱めるだけで微調整ができるところに大感動。効率がよくなりました!

  

【STEP 3】こだわりのプリントは顔料プリンターで

作品づくりには、高精細な色再現で使える用紙の幅が広い「顔料インク」搭載のプリンターがお勧め。顔料インクはプリントしてから色が安定するまでの時間が染料インクよりも早く色の差も少ないため、レタッチ&テストプリントを繰り返す作業にも適しています。光源による色の見え方の差も少ないため、展示を考える人にもお勧めです。

★顔料プリンターなら表現が広がる!
 ⇒ 色が早く安定するのでレタッチ作業に向く
 ⇒ 用紙の選択肢が多く、表現の幅が広がる
 ⇒ 自宅プリントだから、細部までこだわって仕上げられる

★お勧めプリンター

豊かな階調、安定した色再現を追求するため、濃度の異なる3種類のブラックインク(K3)を搭載したA3フラッグシップ機。新開発の「Epson UltraChrome K3インク」によってさらに深まった美しい「黒」で、一段と精緻で立体感ある表現を実現。しっかりカラーコントロールをしたい人、モノクロ派、データに忠実なプリントを求める人に。

< まるやゆういち先生の使用レビュー >
色の深みや奥行き感など、細かいニュアンスやレタッチで追い込んだ空気感まで再現できる期待感があります。さすが、作品制作専用のプリンターです。複合機に比べるとサイズは大きいですが、上が平らでプリントの仮置きができたり、意外に部屋にもなじみそう。

  

【STEP 4】展示で見せきれない写真はフォトブックにまとめて展示

個展でも、グループ展でも限られたスペースで作品を見せる為、往々にして展示枚数は限られてしまいます。そこで、展示では見せきれない作品はブックとしてまとめ、会場内に展示してみては。ブックを作る過程を通じて、展示とはまた違った作品のまとめ方や切り口を見つけることができるはずです!

★フォトブックサービスがあるといい理由
 ⇒ ページ数やサイズ、用紙もこだわれるから、
   展示作品からさらに深く表現できる
 ⇒ 高品質なフォトブックなら展示後のポートフォリオにも

★おすすめフォトブックサービス

PC上で写真を編集して、簡単に自分だけのオリジナル写真集がつくれるマイブック。高品質で、書店に並ぶ写真集に負けないクオリティです。また、写真集の内容や好み、贈る相手によって、ハードカバーやソフトカバー、ページ数にサイズ、本文の紙の仕上がり(ラミネート加工の光沢・つや消し、ニス加工)まで選べて、楽しい!

< 松本友希先生の使用レビュー >
操作がとてもやりやすかったので、直感で写真を並べ変えたり、見開きでページの移動ができたり、色々なパターンを試行錯誤できました。色味も偏りや硬さがなく、ナチュラル。紙質に品があるので、描写が柔らかく満足のいく仕上がりになりました。

INFORMATION

◆エイゾー
EIZOコンタクトセンター
ナビダイヤル 0570-200-557(平日9:30~17:30)

◆ワコム
ワコムインフォメーションセンター
0120-056-814(平日9:00 ~ 12:00 / 13:00 ~ 18:00)
tablet.wacom.co.jp

◆エプソン
エプソンのフォトポータル www.epson.jp/photo
大判インクジェットプリンター購入ガイドインフォメーション
050-3155-8100(042-585-8444)(平日9:00~17:30)

◆アスカネット
サポートセンターWEB電話(平日10:00 ~ 17:00)
www.mybook.co.jp