5月20日(木)よりアーツ千代田3331で開催!「御苗場」vol.28
5月14日(金)よりオンラインでのイベントが先行開催されている「御苗場」vol.28が、5月23日(日)までアーツ千代田3331にて開催中。その見どころをPICK UPしてお伝えします!
①リアル&オンラインどちらからも来場出来る新しい仕組みへ
80を超えるブースが出展する御苗場。昨年は無観客開催でしたが、本年は新型コロナウイルス感染予防対策を実施しての一般来場が可能に。注目はオンラインに併設されるバーチャル会場。御苗場のオフィシャルサイトよりアクセスが可能で、出展者の個別ギャラリーページにはオンライン上の在廊時間が掲載される。これにより、出展作品をウェブから閲覧しながら、気になる写真家とのオンラインでの交流が楽しめるように!
↑御苗場バーチャル会場のイメージ
②最終日まで毎日開催されるイベント。オススメは見過ごしたイベントもアーカイヴ視聴可能な通しチケット
会期中には、人気映像作家のAUXOUT氏による「フォトグラファー向けCinematic Vlog入門講座」や世界最大級のフォトアワードとして知られるSony World Photography Awardsによる企画としてコロンビア・カレッジ・シカゴ現代写真美術館エグゼクティブディレクターのナターシャ・イーガン氏をゲストに招いたトークショー「写真は今、どこに向かっているのか?」など多数開催される。
なお、イベントは有料・無料のものがあり、一部の無料イベントを除きPeatixでの事前申込が必要。オススメは通常参加よりも5000円お得になる7000円の通しチケット。すでに開催済みのイベントも、これから開催されるイベントも御苗場会期後一週間はオンラインでのアーカイヴ視聴が可能になため、見逃したイベントを見たい方にもおすすめだ。
③ サイレント方式での参加が可能に、チャリティオークションも注目!
最後に紹介したいのが会期中にオンラインからもオフラインからも参加が可能なチャリティオークション。御苗場は2011年から東日本大震災のチャリティーに取り組み、累計1,970,814円(2020年10月時点)をユネスコを通じて募金してきました。震災から10年を迎える今年は、同チャリティオークションをサイレントオークションと呼ばれる事前入札方式で実施。最低落札価格5000円より入札ができ、会期中最も高い金額で入札した人が購入できるが、オークション終了までまで誰がいくらで入札したかはわからない。額装された作品はアーツ千代田3331の御苗場会場ならびにオンラインでも見ることが出来るので、是非ウェブサイトを覗いてみて、気に行った作品があればチャリティに参加してみてはどうだろう?尚、同企画は売上金額の50%が作家へ、残りの50%が寄付されるノン・プロフィット事業。
チャリティオークションの詳細ページはこちら
いかがでしたでょうか?
御苗場は、5月23日(日)まで開催中。是非、リアルまたはオンラインから楽しんでみてください!