テラウチマサトが教える
この夏、海で試したい波の撮り方4つ


「地域×写真」をテーマに、週末に写真を撮りに出かけたくなる地域の魅力を紹介している「Have a nice PHOTO!」vol.26の特集をPHaT PHOTO Webマガジンでもお届けします!

太陽が照りつける季節がやってきましたね。
「Have a nice PHOTO!」vol.26の特集では、旅する写真家2人が、思い入れのある「奇跡の海」をご紹介。本記事では写真家・テラウチマサトが海の波の撮り方をレクチャーします。

1. 引き寄せて波の形を強調

300㎜の望遠側で大胆に水面だけを切りとってみると、波の形が強調された写真が切りとれます。夕日で黄金色に染まった波の影とのコントラストが美しい写真になりました。

焦点距離300㎜/f/8/1/640秒/ISO100

2. 絹糸のように幻想的に

シャッタースピードを遅くすることで得られるのは、目では見えない時間の流れを写すような波の表現。焦点距離を10㎜にすることで広い範囲が写り、雄大な波の表現ができました。

焦点距離10㎜/f11/2秒/ISO640

3. 波の動きを粒で表現

1/1250秒の高速シャッターで撮影すれば、押し寄せる波しぶきや水の泡の形までしっかりと瞬間を写し止められます。人間の目に近い焦点距離50㎜なら臨場感のある1枚に。

焦点距離50㎜/f/14/1/1250秒/ISO400

4. たっぷんとゆったりした波

波がくるぎりぎりのところを撮るために、救命道具をつけて、船頭さんにその紐を引っ張ってもらいながら、首まで海に浸かって撮影した1枚。たゆたうような波の表現です。

焦点距離70㎜/f2.8/1/60秒/ISO1600

いかがでしたか?
いよいよ夏本番!海での撮影機会があれば、シャッタースピードを工夫したり、切りとり方を工夫したり…とぜひ試してみてくださいね。

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