1. HOME
  2. Magazine
  3. HOW TO / 作品制作のヒント
  4. 作品づくりのワンポイントアドバイス!フォトコンPPC vol.106「あと一息」「気になる1枚」講評公開!
HOW TO / 作品制作のヒント

作品づくりのワンポイントアドバイス!フォトコンPPC vol.106「あと一息」「気になる1枚」講評公開!


「PHaT PHOTO」の人気コンテストPPC。
デジタル雑誌でも配信しているPPCの結果と講評を、PHaT PHOTO Webでもご紹介します。
今回は、編集部が選出した「あと一息」と「気になる1枚」の作品発表です!

応募していただいた写真の応援ひと言コメントをお届けします。

■受賞内容
〇入選:応募作品の中から一次審査を通過した17点
〇もうちょっとで入選:「入選」にわずかに届かなかった20点
〇あと一息:「入選」「もうちょっとで入選」には選出されなかったが、編集部が取り上げたい、あと一息で受賞に届きそうな13点
〇気になる1枚:選出を逃した作品の中から、担当編集者が気になった2点

 

PPCへの応募はどなたでもOK!詳細はこちら

テーマ 「This Way」小林真佐子(東京都・57歳)


面白い瞬間を切りとられましたね。モノクロで写したことによって、光と影や白い矢印の路面標識が強調されています。一瞬の光景に面白さを見出す感覚は今後も大事にしていってほしいです。

自由 「早春 君は何ヲ想ふ」SUMI


青森県の尻尾崎で放牧されている寒立馬を撮影されたとのこと。馬の顔が画面を占めていて、大胆でインパクトのある1枚です。もっといろんな馬の表情をシリーズで見てみたいと思いました。

自由 「鶺鴒」森田裕子


光の当たった砂の地面がきれいですね。タイトルはどういう意味なんだろうと思っていたら、右下にセキレイを発見しました。少し分かりづらいので、もうちょっと寄ってみてもいいかもしれませんね。

テーマ 「こっち向いて」三木登志也(香川県・77歳)


カラフルな着物を着て、お化粧をした子供たちが歩いています。こちらにピースを向けた男の子の笑顔に、思わずつられて笑ってしまいますね。お祭りの賑やかで楽し気な雰囲気が伝わってきました。


STORY TELLER / 写真家達の物語 vol.37

フォトディレクターの推し写真集

まちスナ日和