HOW TO / 作品制作のヒント 選ばれた作品はどれ? フォトコンPPC Vol.112 入選作品発表 2019.06.20 HOW TO / 作品制作のヒント, Magazine Tweet 「PHaT PHOTO」の人気コンテストPPC。 毎号異なる3名の写真関係者を審査員としてお招きし、座談会形式で審査を行います。 デジタル雑誌で配信しているPPCの入選作品を、PHaT PHOTO Webでも一挙ご紹介。 今回の審査員、熊谷聖司さん、佐藤倫子さん、テラウチマサトさんが選んだ作品はこちらです! 1位~9位 上位入賞作品1位 「弥生の空」今村修(埼玉県) 熊谷1位・佐藤3位/計14pt 2位 「After the show」船見征二(栃木県) 佐藤1位/計10pt 2位 「鴉」イトウエージ(千葉県) テラウチ1位/計10pt 4位 「放流はじまる」髙野良介(群馬県) 佐藤2位・熊谷特別賞/計9pt 5位 「ばあちゃん」松山瑞樹 テラウチ2位/計6pt 5位 「パーツの街…来る」岩野ナオミ 熊谷2位/計6pt 7位 「今日は『あれ』だな」松橋勝 テラウチ3位/計4pt 7位 「果てぬ冬」池上陽久(富山県) 熊谷3位/計4pt 9位 「彼岸」求磨川貞喜(岡山県) テラウチ特別賞/計3pt 9位 「もう春がきこえている」山本達也 佐藤特別賞/計3pt 講評をチラ見せ! ――今回の1位は、自由応募による今村修さんの作品「弥生の空」です。熊谷さんが1位、佐藤さんが3位に選ばれました。 熊谷 この作品をモニターで拡大して見てみると、群れの中に1羽だけ白い鳥がいたんです。作者は意図していなかったかもしれないですが、その発見が決め手になりました。写真を講評する時は、よく観察することが大切だと思っています。たとえ作者が気づいていない部分でも、そこに面白さが潜んでいる。写真が持つ魅力を改めて感じました。 佐藤 突然のシーンで構えて撮ったショットだと思うのですが、その偶然性と、まるで意図したような構図が上手くミックスされています。そして、…… PHaT PHOTOプレミアム読者になると、講評の続きが読める!プレミアム読者のお申込みはこちら 入選作品「オン ステージ」タナベマナブ「離れたくない」入山裕「花を憶う」望月クララ「いずれ住む街」森田裕子「移ろう春」浅岡義則「探しもの」奥田晃介(京都府)「時の碇泊」根岸豊(東京都)いかがでしたか? 今回は、上位17点の作品をご紹介しました。 Tweet 編集部 プロフィール Post Share RSS Pin it 投稿者: 編集部HOW TO / 作品制作のヒント, Magazineテラウチマサト, ファットフォトコンテスト(PPC), 今村修, 佐藤倫子, 熊谷聖司 【三浦半島&東京】農家さんとの交流にオーガニックなランチ付き。里山をみ... カメラクリーニングの基本 これだけは持っておきたいグッズとお手入れ方法