写真家テラウチマサトが画家フィンセント・ファン・ゴッホの人生を巡った写真展を2か所で開催!
‟耳切り事件”や銃で自死した最期から、波乱万丈の人生と語られることも多い画家、フィンセント・ファン・ゴッホ。写真家のテラウチマサトがその人生をカメラとともに旅しながら追った写真展が、リコーイメージングスクエア銀座と、72Galleryにて開催されます。
『フィンセント・ファン・ゴッホ -ほんとうのことは誰も知らない-』
■リコーイメージングスクエア銀座 ギャラリー A.W.P
日程:2019年4月10日(水)~5月12日(日)※5月1日(水・祝)・2日(木)は臨時休館
■72 Gallery(東京・京橋)
日程:2019年5月8日(水)~5月19日(日)※5月13日(月)、14日(火)は休廊
300冊限定特製ポストカード付、写真集の予約受付中!
誰もが知る画家ファン・ゴッホは浮世絵に影響を受け、日本人のように物を見続けていたといいます。テラウチマサトが「カメラを持ったゴッホ」の目になり切り、ゴッホゆかりの地を巡ったスナップ作品を展示します。
画家を目指し始めて多くの作品を残したオランダのニューネン、ポール・ゴーギャンと暮らしたフランスのアルル、精神を病んで入院した修道院病院のあるサン・レミ・ド・プロヴァンス、人生の最期を過ごしたオーヴェル・シュル・オワーズなど、ゴッホの人生に寄り添い、ゴッホがカメラを持ったらこう撮っただろうと想いを馳せながら、撮影した数々を展示。
また、現在、撮影禁止となっている、ゴッホが最期を過ごしたというラヴー亭の屋根裏部屋の写真も公開。
写真展では、そのラヴー亭を管理するジャンセン氏よりいただいた手紙や、ゴッホの部屋の鍵のレプリカもお披露目します。
数多くの書籍で述べられているファン・ゴッホではなく、日本人の写真家の目を通して語られるファン・ゴッホの新たな人物像が浮かび上がる写真展です。
会場:リコーイメージングスクエア銀座 ギャラリー A.W.P
日程:2019年4月10日(水)~5月12日(日)
※5月1日(水・祝)・2日(木)は臨時休館
時間:11:00~19:00(最終日16:00まで)※入館は閉館時間30分前まで
利用料:一回入場510円(税込) 年間パスポート:3,600円(税込)
レセプションパーティー:2019年4月12日(金)18:30~
トークイベント:2019年4月27日(土)14:00~15:00
※2019年4月27日(土)に新刊『フィンセント・ファン・ゴッホ -ほんとうのことは誰も知らない-』を先行販売予定。
写真集の予約受付中!
会場:72 Gallery(東京・京橋)
日程:2019年5月8日(水)~5月19日(日)
※5月13日(月)、14日(火)は休廊
時間:12:00~19:00 (最終日17:00まで)
オープニングパーティー:5月10日(金)17:00~20:00
※写真集1冊(5,000円)お買いあげの方はどなたでもご参加いただけます。当日参加も可能ですが、先着300冊限定のポストカードが欲しい方は、お早めに下記からお申込みください。なくなり次第、終了となりますのでご少々ください。(2019.04.24時点で残り約80冊)
https://phat-ext.com/photobook_gogh
ギャラリートーク:5月15日(水)19:30~20:00
写真家/プロデューサー。1954年富山県生まれ。日本実業出版社を経て1991年に独立。ポートレイト、風景、プロダクトから空間までの表現手法で常に注目を集める写真家。ポートレイト作品においてはこれまで6,000人以上の著名人を撮影。2012年パリ・ユネスコ本部から招聘され、ユネスコ・イルドアクトギャラリーにて富士山作品を展示。2015年コロンビア「FOTOGRAFICA BOGOTA 2015」に招聘され講演するなど、海外からも高い評価を得ている。2016年8月には、富士山頂浅間大社奥宮にて画家Yutaka Murakamiと共に個展を開催した。モノやコトの“隠れた本質”を捉える着眼点や斬新な表現手法に、イベントプロデューサーから町興しのオファーも集まる。2014年より富山市政策参与に就任。2015年1月には長崎県東彼杵町アートアンバサダーに就任。日本写真家協会会員。
この記事を読んだあなたにおすすめ
https://phat-ext.com/up-date/32980