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豪華ゲストが一堂に! 東アジアの写真の現在がわかる T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2020 プレイベントを開催

Event, 写真展情報


 インターネットで海外の情報もたやすく手に入れることができるようになった現在。でも実際には積極的に現地に足を運ぶ一部の人を除き、言語の壁を感じたり、まとめて取得できる機会がなかったりして、詳細な情報まで得られないという人も多いのではないだろうか。

 そんな写真ファンは、この機会を逃さないでほしい。
 10月26日(土)~27日(日)に、T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2020 のプレイベントとして、東京藝術大学にて、中国、韓国、台湾、シンガポールなど東アジアの写真のキーパーソンによるパネルトークが開催される。もちろん、通訳が入るので安心だ。

 トークテーマは、東アジアにおけるフォトフェスティバルの役割やミッション、コンセプト、作品の見せ方などについてや、東アジアの写真を理解するための写真史など。

 また、「フォトパブリッシングナウ」と題し、中国・韓国・日本の出版について語られるトークも見どころだ。

 さらに、いま、東京で写真を学ぶ10の美術⼤学・専⾨学校から選抜された約70名の学⽣が東京藝⼤に集まり、⾃⾝のポートフォリオを展⽰するポートフォリオ展も開催。

 日本人のみならず、近年増えている、日本の写真学校で学ぶ東アジアからの留学生も含め、これからの時代を担う学生たちの作品をまとめてチェックすることができる。

 東アジアの写真の現在から、学生たちがいま取り組む作品まで。幅広く写真について考える機会になるだろう。
 パネルトークやポートフォリオ展は、無料で申し込みが不要。
 ぜひ、この貴重な機会に足を運んでみてほしい。

イベントはすべて無料・申込不要

■T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2020 プレイベント
会場:東京藝術大学 美術学部中央棟 アクセス
26日(土)第一講義室
13:00~15:00 アジアにおけるフォトフェスティバル その役割、ミッション、コンセプト、作品の見せ方
15:30~18:30 東アジアの写真を理解するための写真史
27日(日)第一講義室
10:30~12:30 学生によるプレゼンテーション
14:00~16:00 フォトパブリッシングナウ
26日(土)・27日(日)第三講義室
10:00~17:00 未来の写真家を探す学生ポートフォリオ展

■関連展示プログラム
学生選抜展『Photo School Now!』
会場:JR上野駅・Breakステーションギャラリー
9月14日(土)~ 10月23日(水)
東京国際写真コンペティション受賞者8名による国際巡回展 『Want / Need』
会場:72 Gallery (Tokyo Institute of Photography)
10月16日(水)~ 10月27日(日) 

26日(土)
会場:東京藝術大学 美術学部中央棟 第一講義室

13:00~15:00
アジアにおけるフォトフェスティバル その役割、ミッション、コンセプト、作品の見せ方


今、世界各地で様々な開催されている写真フェスティバル。とりわけ、近年、写真をめぐる表現が多様化し、印刷技術の進化とともに展示の幅も広がることで、従来のフェスティバルの形態や私たちが写真を鑑賞する経験も変わりつつある。本トークショーでは、アジアのフォトフェスティバルや写真の普及に長年携わってきた方々や建築家が、各フェスティバルの現状や課題を始め、地域社会との関わり方、そしてフォトフェスティバルの未来について話し合う。

ゲスト
映里 (三影堂撮影芸術中心 共同創設者 / 日本)
グウェン・リー (シンガポール国際写真祭ファウンダー / シンガポール)
矢ノ目俊之 (東川町国際写真フェスティバル / 日本)
シェン・ジャオリャン (写真家、キュレーター、フォトワン主催統括 / 台湾)
平井政俊 (建築家、T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO展示ディレクター / 日本)
聞き手:小高美穂 (キュレーター / 日本)

15:30~18:30
東アジアの写真を理解するための写真史


近年、アジア各地で数多くの国際写真フェスティバルやブックフェアが立ち上がり、写真家や作品、写真集の行き来が活発になってきている。しかし、我々は、アジア各国の写真をどれだけ理解しているのだろうか。大学や専門学校など写真の専門教育機関でも、アジアの写真を紹介するプログラムは、それほど多くない。そこで今回は、隣国韓国や台湾の写真を理解するための写真史を、それぞれの写真界をリードしてきたふたりにお話しいただき、東アジアの多様な写真文化を共有する。

ゲスト
ウー・ジャバオ (写真教育 / 台湾)
キム・スンコン (写真評論家 / 韓国)
聞き手:菅沼比呂志 (キュレーター / 日本)

27日(日)
会場:東京藝術大学 美術学部中央棟 第一講義室

10:30~12:30
学生によるプレゼンテーション

©中崎大河

首都圏の美術大学と専門学校で写真を学ぶ学生の中から、それぞれの学校の先生に推薦された各校1名、計7名の学生が、作品のプレゼンテーションを行う。海外ゲストレビュアーによって1位に選ばれた学生は、京橋の72 Galleryにて個展の機会が与えられる。

登壇者
大森めぐみ(多摩美術大学)、鈴木萌子(東京綜合写真専門学校)、董林(日本写真芸術専門学校)、トミモとあきな(東京藝術大学)、利川萌々(日本大学芸術学部)、中崎大河(東京工芸大学)、中山諒(東京造形大学)、疋田ゆり(武蔵野美術大学)、ワン・リティン(女子美術大学)その他(五十音順)

14:00~16:00
フォトパブリッシングナウ


写真集をめぐる「出版」のことだけを考えても、その形態や在り方は更新され続けている。10年前の状況と現在を考えても、全く違うものになっているのは明らか。今回、日中韓の3カ国で写真集や出版に最先端で携わる3人をお招きし、各国の状況を共有、出版の意義を考える。なぜ、どうして、どのように、出版と関わるのが良いのか。写真集の出版をしている方、したことがある方、将来的に出版したい方に、考えを共有する機会となる。

ゲスト
ヤンヨー(「Jiazazhi Press」パブリッシャー / 中国)
キム・ジョンウン(The Referenceディレクター、IANNBOOKS編集長 / 韓国)
中島佑介 (TOKYO ART BOOK FAIR/ 日本)
聞き手:松本知己 (T&M Projects編集・出版/ 日本)

26日(土)・27日(日)
会場:東京藝術大学 美術学部中央棟 第三講義室

10:00~17:00
未来の写真家を探す学生ポートフォリオ展

ポートフォリオ展に出展する学生の中から、海外ゲストレビュアーによって選ばれた1名を最終日に発表。選ばれた学生には、FUJIFILM X-T30とXF18-55mmF2.8-4 R LM OISを賞品として提供。また、後日受賞者は「PHaT PHOTO」のウェブサイトにて紹介される。

関連展示プログラム

学生選抜展「 Photo School Now ! 」

9月14日(土)~ 10月23日(水) 会場:JR上野駅・Breakステーションギャラリー

©董林


首都圏の美術大学と専門学校で写真を学ぶ学生の作品を紹介する展覧会それぞれの学校の先生に推薦された各校1名、計7名の学生の作品が展示される。

出展作家名:王露、中山諒、中崎大河、董林、トミモとあきな、 金本凜太朗、Meg Omori

東京国際写真コンペティション受賞者8名による国際巡回展 『Want / Need』

10月16日(水)~ 10月27日(日)
会場:72 Gallery (Tokyo Institute of Photography)

©Seunggu Kim


2018年に開催した、第6回東京国際写真コンペティション(TIPC)『その巡回展 – 必要性 / 欲求 –』 の受賞者展を東京の72Galleryにて開催。ニューヨークのUPI Gallery、タブリンのPhotolreland Festival、台北のWonder foto dayを経て、東京での展示となる。

出展作家名:Seunggu Kim、 Lebaohang Kganye、 Diambra Mariani、 ミナミノリタカ、Maria Sturm、Rhulani Anthony Bila、Jaakko Kahilaniemi、Boyuan Zhang
会場:72 Gallery (Tokyo Institute of Photography)アクセス
住所:東京都中央区京橋3-6-6 ExArt Bld 1F

T3 PHOTO FESTIVAL TOKYOとは?
上野公園とその周辺エリアを舞台に展示されるアーティストの作品を通じて、異なる意見や物の観方を提示し、その中で来場者がこれまでになかった視点に気付き、新たなコミュニケーションを生みだしていく、そんな場となることを意図した屋外型フォトフェスティバル。2017年に開催され、次回は2020年を予定している。

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