1. HOME
  2. Magazine
  3. ソニー ワールド フォトグラフィー アワード2018 日本部門賞表彰式レポート!
Magazine

ソニー ワールド フォトグラフィー アワード2018 日本部門賞表彰式レポート!

Magazine, レポート


ソニー ワールド フォトグラフィー アワードの一般公募部門に応募した日本人の中から選ばれる、ナショナルアワード(日本部門賞)。
2018年7月1日に、本選で選ばれた日本部門賞授賞式が東京・GINZA SIXにて開催され、同賞審査員で写真家のハービー・山口氏から受賞者への表彰が行われました。

photo report byヤン・ケビン(御苗場・ソニー賞 受賞者)

ナショナルアワードとは?
今年で5年目を迎えるナショナルアワード。ソニー ワールド フォトグラフィー アワード一般公募部門の10カテゴリーに応募のあった作品から、日本を含むナショナルアワード実施国各国の専門家で構成される審査員がベストの1枚を見出して表彰します。ナショナルアワードの受賞者にはソニー製デジタルカメラが贈られ、受賞作品はロンドン・サマセットハウスで行われる写真展で展示されます。

 

同部門賞は、SWPAの一般公募部門に応募があった作品から、対象となる国ごとに審査員が上位3名を選び表彰するもの。今年は、鈴木悠介氏、鈴木淳也氏、中澤隆氏の3名が選ばれています。

▲左から澤村宣亮氏(ソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ株式会社マーケティング部門部門長)、鈴木悠介氏(日本部門賞1位)、中澤隆氏(同3位)、ハービー・山口氏(写真家・審査員)

▲受賞作品の前で講評するハービー・山口氏。
日本賞受賞作品とハービー・山口氏による個別の審査コメントはこちらから。

今回が第12回目となる2019年度「ソニー ワールド フォトグラフィー アワード」。シリーズでの応募となるプロフェッショナル部門、1枚単位での応募が可能な一般公募部門、また12歳から19歳を対象にしたユース部門、全日制コースで写真を学ぶ学生を対象にした学生部門など、それぞれのキャリアステージに合わせて応募が可能。

費用も無料でありながら、受賞者の世界的なメディア露出は類を見ない規模という事もあり、日本人写真家にとって飛躍のチャンスでもあります。興味のある方は、是非詳細をご覧ください。

 
いかがでしたか?
SWPAの応募要項については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
公式サイトでは他の受賞作品等も公開しているので、チェックして挑戦してみてくださいね。


STORY TELLER / 写真家達の物語 vol.37

フォトディレクターの推し写真集

まちスナ日和