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AMAZING TOYAMA写真部

フォトまち便り「Hello Local」vol.39 AMAZING TOYAMA写真部~とやまならではの場所を探して~


紀南、富山、郡山、下田の4つの地域写真部が綴っていく連載企画「フォトまち便りHello Local」。今回は、富山はAMAZING TOYAMA写真部の活動で撮られた写真をもとに、部員が見つけた観光写真とは一線を画す「とやまならでは」の「とやまのいいくらし」をご紹介します。


今年で第8期を迎えるAMAZING TOYAMA(アメイジングトヤマ)写真部。
なんと今年は活動開始以来過去最多の160名の部員が活動を行っています。

活動の初回に行われたのが「とやまならではの●●」を探しに行く!をテーマに実施された撮影会。
班毎に分かれ「とやまならではの●●」のお題に合わせて、撮影地を決めて撮影へ行きました。

今回は、撮影会で撮られた写真を撮影者のコメントを交えながら紹介し、
観光案内では教えてくれない、とやまの魅力にせまって行きたいと思います。

そして最後には、そんな写真をみんなで共有するイベント、フォトフェスティバル「フォトキト」の最新情報をお届けします!
最後までお見逃しなく★


「とやまならではの、きれいな水田に出会える場所」

場所:富山市岩木(大沢野地域)

何気ない田園風景が魅力

 

場所:八尾町新田

高台にある田園地帯で、田んぼ・山・空・市街地を同じ目線で見ることができます。

 


 

「とやまならではの、ずっと残ってほしい場所」

場所:八尾町諏訪町

訪れる度に古い街並みが新しく進化している、何か不思議で落ち着いた空間です。

 

電線が地中化され、すっきりした石畳の道。
白壁に格子戸が映えて美しく、日本の道100選にも選ばれ趣きがあります。
軒下には手入れされた季節の花が咲き、散策するのも楽しい通りです。

 


 

「とやまならではの、子供の笑顔に出会える場所」

場所:ファミリーパーク

大きくて怖いけど近寄って仲良くなりたい!娘の様々な感情に出会える場所です。

 
場所:県総合運動公園

小さい子からりまで、色んな年代の人が、それぞれ楽しんでいるところが魅力的です。

 


「とやまならでは、の●●」なスポットいかがでしたでしょうか。
今回は一部の作品のみのご紹介となりましたが、観光案内では教えてくれない“とやまのいいくらし”を写した写真が一堂に会するイベント、フォトフェスティバル「フォトキト」が今年も開催されます!

昨年の会場の様子
漁網を使ったユニークな展示

フォトキトは、写真を意味する「フォト」と富山弁で新鮮なことを意味する「キトキト」を合わせた造語。会場では漁港をイメージした独自の方法で200点余りの作品を展示します。
写真を通じて富山の魅力を発見・発信していく企画でもあるこのイベントは、市民の皆さんや、富山にゆかりのある方々で盛り上げていくフォトフェスティバルです!
(市公認写真部AMAZING TOYAMA写真部や、富山市政策参与である写真家テラウチマサト氏の写真も展示予定)

フォトフェスティバル『フォトキト2022』

日時:10月1日(土)・2日(日)

2日は11:00~18:00、3日は10:30~16:30

会場:グランドプラザ(〒930-0083 富山県富山市総曲輪3丁目8-39)

行き方:東京から北陸新幹線で約2時間30分

イベント参加料:無料

イベント会期中のワークショップ
①みんなの写真で作ろう「とやまのいいくらし」モニュメント
チェキを使ってスマートフォンの中にある”あなただけが知るとやま”をプリント、展示します。

②フォトキト2022表彰式(10月2日15:30~ 会場にて)

昨年から新しくなったメインビジュアルは、その年のテーマに沿って富山大学の学生によりアレンジされます。
今年は、フォトキトに参加する人々の様子を大胆に表現し、一人の撮った写真から、人が繋がり、会話が生まれ、そして富山が繋がることで、「とやまのいいくらし」が広がっていってほしいという思いを込めて作られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぜひ実際に会場で作品をチェックして、とやまの魅力に触れてみてはいかがでしょうか。


STORY TELLER / 写真家達の物語 vol.37

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